harvest(仮説)

Hello Mr.Autumnというバンドが運営するサイトHarvest (http://harvest-autumn.com/)の仮設サイトでした

tofubeats メジャー1stアルバム「First Album」全曲試聴開始

tumblrをつらつらと眺めていたら、10月2日に発売する、tofubeatsのアルバム「First Album」の全曲試聴のお知らせが流れてきた。

http://tofubeats.tumblr.com/post/98221779240/special-web

こちらのイベントに行った時に、「全曲試聴やりたいと思ってます」って言ってて、それが開始された感じ。
上記サイトだけではなく、下記からも試聴可能です。


 

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曲を作っています。

http://hellomrautumn.bandcamp.com
when you wish upon a star EP
帰っておいでよ

 

個人的に作りました。
Yamagata

 

 

Tokyo MXテレビのニュースと、ザッピング

なんとなくテレビをつけ、なんとなくTokyo MXテレビのニュースを見た。
ニュースを見たい気分だったのだけれど、他の局はニュースをやっていなかった。
その流れで、Tokyo MXテレビのニュースを見た。

 

地デジ以前のテレビの見方

地上デジタル放送になって、番組表がテレビ画面に表示される。
昔はザッピングをしてどの局がどんな番組をやっているかをチェックした。
チャンネルをまわしていく中で、頭の中で何チャンネルが何をやっているかなんとなく記憶をしながら、 自分が見たい番組を探し求めた。
チャンネルをまわしていると、CMをやっているチャンネルにぶち当たることがある。
その時は仕方がない。そのチャンネルは後回しとなる。
他の局にチャンネルを回し、他の番組を確認する。
しかし、どの局も同じ作りになっているのか、あるチャンネルがCMを放送していると他のチャンネルもCMを放送していることが多い気がする。
その時は「後回し」にしたチャンネルを行き来しながら、何の番組が放送されているかをじっと待って確認する。
全ての確認が終わって見たい番組を捜し当てたら、見たい番組がやっているチャンネルに回すためにリモコンのボタンを押す。
そんな作業が必要だった。
(若しくは、手近に新聞がある場合は、新聞を引き寄せ、最終面のテレビ欄を見ながらどんな番組がやっているか確認しリモコンのボタンを押していた。)

 

今のテレビの見方
しかし今では、テレビのリモコンの「番組表」ボタンさえ押してしまえば、 新聞のテレビ欄と同じフォーマットで番組表がテレビに映し出される。
今放映されている番組がほぼ一目で分かる。 便利だ。
見たい番組にカーソルを合わせ、決定ボタンさえ押せばいい。
わざわざ各局の番組についてリモコンを押しながら確認しなくて良いし、何よりCMのための後回し確認をする必要もない。

 

おかげで、どの局が何チャンネルかなんて、ほとんど覚えなくなった。
テレビ朝日が10チャンネルで、テレビ東京が12チャンネルだったことの記憶のほうが強烈で、 テレビ朝日が5チャンネルで、テレビ東京が7チャンネルだなんて、未だに信じられない。
馴染みが薄い。

 

TOKYO MXテレビのニュース番組
そして話は戻ってTOKYO MXのニュース番組について。
TOKYO MXは東京ローカルのテレビ局であり、正式名称は「東京メトロポリタンテレビジョンらしい。
93年に設立され、95年から放送を開始しており(意外とごく最近に設立・放送開始されている)東京都を中心に、電波が届く神奈川・千葉・埼玉・茨城の一部で見ることが出来る放送局だ。

そんな東京ローカルな番組なので、都議会中継はするし、築地市場の秘密、みたいな東京にある施設や行事の紹介をする番組も少なくない。
そんな堅い番組ばかりかと思えばそうでもなくて、5時に夢中の岡本夏生を始めとした、破天荒な面白さを秘めた側面もある。








そんな素敵なテレビ局がTOKYO MXテレビだ。

 

TOKYO MXのニュース番組では、さすが東京ローカルの番組ということもあり、 高校野球をやっている雪谷高校の生徒がプロ野球選手になるための届けを高校に提出にした話や、 杉並区に出来た新たな介護施設の話を特集していた。
さすが東京ローカル。
NHKのローカルニュースを凌ぐ地元密着具合だ。
そういう局・そういうニュース番組なので、今年の高尾山の紅葉の見頃時期に関するニュースもやっていた。
今年は11月15日が見頃らしい。

 

気温も30度を超えなくなったし、どんどん秋めいてきている。
そろそろこうして秋のニュースを聞く時期なのかもしれない。

 

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個人的に作りました。
Yamagata

 

 

NHKで放送された「シェイクスピア・ゲーム」が面白すぎた

17日(水)の21時~22時にNHK BSプレミアムで放送された「机上の空想 シェイクスピア・ゲーム」。
何気なくテレビをつけていてたまたま見た番組なんだけど、この番組が非常に面白かった。

 

内容は以下の通り。

かの偉大な劇作家、シェイクスピアにあやかって、後の世にも語り継がれるほどの物語を創作しようという、シェイクスピア・ゲーム。
ひとりのゲームマスターと4人のプレイヤーがテーブルを囲む。
ゲームマスターはこれから始まる物語の舞台をプレイヤーに告げる。
プレイヤーはその世界の住人になりきり、即興で物語のつづきをつむいでゆく。
互いの駆け引き。妄想と空想のバトル。
頭の中をかけめぐる言葉たちが化学反応を起こし、物語は奇想天外な結末へ…!
有名人の“クリエイティブ力”と“意外な素”を引きずり出す、まったく新しい知的エンタメが誕生します。
― 机上の空想 シェイクスピア・ゲーム

 

ムロツヨシゲームマスターの元、サルカニ合戦2から始まる。
この話は、サルへの復讐のため、親カニを殺された子カニに、サル宅の前に17時30分にフン(佐藤隆太)、蜂(ピースの又吉直樹)、栗(肘井美佳)、臼(長谷川忍(芸人))が集められる。
集められた4人は、サル(ムロツヨシ)の家に忍び込むが・・・  という設定。

全員その場で役を決め、その場でアドリブで作っていく緊張感とぎこちなさが凄まじい
佐藤隆太が「役者をやっているフン」というキャラ設定をし、Back to the Futureでドクが突っ込む「肥溜め」役に扮しているフンの息子というマニアックな設定をその場で考案するファインプレーを見せるも、全員が初めてゆえの緊張感とぎこちなさがほとばしる1つ目だった。

 

そして2つ目、虫面接。
死後の世界、次に生まれ変わる生物を決めるべく、ムロツヨシ除く4人は面接を受けている。
人間になりたいと思い面接を受けたが落ち、ほ乳類の面接にも落ち、爬虫類の面接にも落ちた。
次に迎えるは、虫の面接。
虫になれない場合は、細菌の面接を受けることになってしまう。
そんな後がない状況で、虫になれるのはあと1人だけ
4人は、面接官ムロツヨシと面接をするべく、控え室に集まっていた。  という設定。


各自は、自分がなりたい虫を決め、面接に望む。
1つ目のサルカニ合戦2で要領をつかんだのか、全員がこなれてきて、設定に合わせて各自が独自にキャラを設定していた。
アドリブとは思えない出来の良さ、それぞれが自分の個性を活かしたキャラ付けをしており、非常に面白い
中でも肘井美佳が傑作で、サルカニ合戦2では思いもよらなかったキャラを発揮していく。
肘井美佳という女優をこれまであまり知らなかったんだけど、この番組を見て、この人の面白さ、幅の広さを知った。
凄い。笑う。
意外なキャラ設定が面白い。
全員エンジンがかかり出すのがこの2つ目の「虫面接」から。 最初の設定にもうまく乗り、全員が上手くハマりだす。

 

最後は娘が彼氏を連れてきて、家族に紹介をする話(タイトルは失念しました)。
ムロツヨシ演じる娘が、ムロツヨシ演じる彼氏(1人2役)を家族に紹介する、というもの。
父親が佐藤隆太、母親が肘井美佳、弟が長谷川忍、又吉はある役を演じる
又吉が自分が演じる役を提案して演じているんだけど、その立ち位置、不思議さが又吉の個性を絶妙に反映している。
その役を思い浮かぶ又吉が凄い。

この話では、ムロツヨシ演じる彼氏の役柄の不思議さ、又吉が演じるある役の一言が軸となって展開されていくんだけど、アドリブ劇らしく、その場の雰囲気、ノリ、勢いがないまぜになってストーリーが展開されていく。
そこで出た偶然の一言を誰かが拾って話が進む。 そのさまが、その意外性が面白い
また、ここでも肘井美佳の独特な個性が発揮され、思わず笑った。 

 

ぎこちない1つ目「サルカニ合戦2」があるものの、
それを踏み台としてそれぞれの個性がうまく発揮されていく2つ目「虫面接」、
そしてアドリブ劇らしさを垣間見る「彼氏の紹介」。

1つ目があるからこそ2つ目があり、3つ目の話がある。
順を追っていくからこその面白さがある。


そんな素敵な、面白い番組でした。 いやー、良かった。
再放送やらないかな。または、新しい話、放送しないだろうか。

 

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tofubeatsライブ「ディスコの神様VOL.2」@代官山UNIT 9月12日

9月12日に代官山UNITで行われたtofubeatsのライブ、「ディスコの神様VOL.2」に行ってきた。
6月6日に開催された、tofubeatsのシングル「ディスコの神様」の発売記念イベントの2回目。

 

タイムテーブルはこんな感じ。

 

f:id:hellomrautumn:20140917232201j:plain

 

tofubeatsのイベントに行くのは2回目。
1回目はMaltine Recordsのイベント「
東京」に行ったのだけど、この時はtofubeatsが歌うことはほぼなかった。
しかし、今回のイベントは「LIVE」ということもあってか、かなり歌っていた。

 

10月2日発売のアルバム「First Album」からYoutubeで先行公開されている「poolside」「20140803」も歌い、「水星」も歌っていたし、「Don't stop the music」も歌っていたように思う。
「ディスコの神様」のリミックスから、mention to youの流れもあった。
そして、「Her Favorite」はokadadaも登場して2人で歌い、 最後に藤井隆が登場で「ディスコの神様」。
藤井隆は出てきた瞬間から踊っていて、プロの格を見せつけられた。


その後は、藤井隆のDJ、からのライブ。
過去のアルバム曲や、「
ナンダカンダ」も歌う。
むっちゃ踊るし、お客さんとも積極的に絡むし、エンターテイナーってこういうことなんだなと思った。
凄い。かっこよかった。

 

そして、「9月18日に、音楽関連の発表がある」とのコメントも。
Twitterをチェックしていれば知ることが出来る、との話だったので、本当に楽しみだ。

 

tofubeatsはもちろん良かったけど、藤井隆さんもかっこよかったのが本当に印象的。
tofubeatsはアルバムの発売に伴って、東京でもいくつかイベントに参加したり、主催したりするっぽいので非常に楽しみ。

 

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そして僕らも曲を作っています。

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個人的に作りました。
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ホームの上のコールアンドレスポンス

きょうも東京は暑い。

現在30度を超えており、最高気温は33度までいくらしい。

駅のホームは日陰になっているため、直射日光にさらされることはないものの、風がないから非常に蒸し暑い。

じっとりと汗がふきだし、体の表面を覆っていく。

その汗が背中のポロシャツを濡らしていくのが分かる。

  

そんなホームで朝ごはんのねぎとろ巻と赤飯おにぎりを頬張っていたら、親子連れが現れた。

5歳くらいの男の子と父親だった。

相当の暑さに男の子もイヤになっているらしく、「暑いー」と言いながら歩いていた。

  

父親はそれに合わせるかのように、

「あっちー」

と返す。

男の子も真似して

「あっちー」

と言う。

 男の子は「あっちー」と言うのが楽しくなってきたのか、

「あっちー、あっちー」

と繰り返して言っていた。

 

 それだけでもちょっとほほえましい光景なのだけれど、

流石父親、男の子より上手で

男の子の「あっちー」に

「どっちー」と返してきた。

暑いの「あっちー」から、方向の「あっち」へと発想を転換したのだ。

  

 

そして、そこから始まる怒涛のコール&レスポンス。

 男の子:「あっちー」

父親 :「どっちー」

男の子:「あっちー」

父親 :「どっちー」

男の子:「あっちー!」

父親 :「どっちー!」

   

親子連れはそんな風に言いながら、ホームの奥の方へと消えて行った。

   

今日はこんな風にホーム上だけではなく、苗場のあたりから沢山のコール&レスポンスが聞こえるかもしれない。

今日はフジロック2日目、Arcade fireや、Damon Albernの日です。

 

  

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そして僕らは曲を作っています。

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帰っておいでよ

19時頃に見た日本代表のユニフォーム

19時頃、電車内でサッカー日本代表のユニフォームを着た若者を見た。

そのユニフォームは、今日あったコロンビア戦午前5時の残り香なんだけど、
今日あった試合にしては遠い昔のような気がするし、
一仕事終えたサラリーマンの群れに囲まれている若者の姿を見ると何か少し、場違いな気さえした。

今日勝っていれば、この先に進めていれば、感じ方は違ったのかもしれない。

負けてしまった今となっては、そのユニフォームが帯びる熱や空気は冷めてしまったかのように思えた。

 

誰がどのポジションだとか、そういったサッカー日本代表事情には疎いのだけれど、それでも人と一緒にスポーツの試合を見るのは面白いものだし、勝った負けた、点を入れた外したといった各場景の盛り上がりを感じ、その空気に浸るのは心地よかった。

日本代表が決勝トーナメントに進めなかったことによって、ワールドカップが終わった気さえする。
今後のワールドカップの報道はトーンダウンするのかもしれない。

でも今回のワールドカップはスペインが予選敗退をしたり、番狂わせも多い。
にわかとも呼べないミーハーだけれども、今後のワールドカップも追いかけていきたい。

ディスコの神様/tofubeats新譜 4月30日リリース予定

4月30日に、tofubeatsが新譜をリリースする。
タイトルは「ディスコの神様」。
今回は藤井隆がフィーチャリングされている。
詳細はこちら

3月22日の19時~20時でInterFMで放送されたラジオ番組「tofubeatsのOMG BEST ALBUM EVER」にて先行公開され、
現在ではSOUNDCLOUDでも聞けるようになっている。





聞いてみるとメロディの作り方がtofubeatsらしい感じ。
あと、声のエフェクトのかけ方も特徴的。


ジャケットは今回も、水星・Don’t stop the musicの時と同様、MEMO(山根慶丈)氏のよう。
(Don’t stop the musicに関する記事はこちら
(そしてMEMO(山根慶丈)氏のサイトはこちら


MEMO(山根慶丈)氏の絵柄とか、今回は初回限定盤でカセットテープが付いてくるとか、80~90年代がものすごく意識されている気がしてならない。
でも、逆に新しい気がするし、面白い。


今回も発売日に買おうと思います。
3月22日の19時~20時でInterFMで放送されたラジオ番組「tofubeatsのOMG BEST ALBUM EVER」は、放送後数日間限定でアーカイブ化されていて、tofubeatsのリミックス曲とか、色々な新しいDJの人等の曲が聴けるので是非聞いてみてください。
配信はこちらから。



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僕らもバンドをやっていますので、良かったら聞いてみてください。
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帰っておいでよ

 

また、こちらでも同様の記事を書いています。復旧している場合にはこちらも併せてどうぞ。