ビックロにアンモナイトがいる
3年以上使ったiphone5の液晶部分が本体から剥離しだした。
このまま壊れて携帯が使えなくなる期間が生まれるのは嫌なので、そろそろiphone6か6sに替えようかと思い、新宿のビックロへ行った。
ビックロは三越(三越アルコット)が入っていたビルに居抜きとしてビックカメラとユニクロがテナントとして入った複合店舗だ。
1階はユニクロとビックカメラが共存しており、他はフロアごとにビックカメラ、ユニクロが入っている。
海外からの旅行客も多く訪れるようで、店内では中国語が聞こえてきたり、お土産に良さそうなユニクロのTシャツが売られてたりする。
そんなビックロが、独自のブランド戦略なのか、「ビックロたん」というかわいらしいキャラクターを作ったらしい。流行らなくもなさそうな見た目。ビックロだけじゃなくて、ヨドバシとかヤマダ電気とかもこういったキャラクターを作ってコラボしていけば流行るのだろうか。
携帯は地下フロアだったんだけど、携帯を見終わった後に上のフロアも見に行きたいと思い、階段を使って上のフロアへ。
居抜きで出店しただけあって、建物は三越アルコットのまま、更に言うなら、1930年に開店した新宿三越のまま。階段は大理石で出来ているようだ。
そのせいなのだろうけど、階段にはこんな目印が貼ってある。
何の気なしに階段を上っていると、階段の途中で「アンモナイト」表記を見掛けた。
さすが歴史ある三越の建物。
アンモナイトを1つ見つけると、ディズニーランドの隠れミッキーみたいに、他にもないか探したくなる。
1つ見つけた後は、階段を一番上まで上って、見落としがないか下まで降りてみた。
最初に見つけた上記写真のものだけではなく、他にもいくつかあることが分かった。
また、「アンモナイト」表記はなくとも、アンモナイトっぽい模様のものもあったりする。
表記がないということは、あくまで「アンモナイトっぽい」だけで、アンモナイトではないのだろうか。
こういうアンモナイトの仕掛け、買い物に飽きた男の子には良いのかもしれない。
恐竜とか好きな子多いと思うし、宝探しみたいな感じで楽しい。
機嫌も直るのではないだろうか。
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記事とは関係ありませんが、曲を作っています。