harvest(仮説)

Hello Mr.Autumnというバンドが運営するサイトHarvest (http://harvest-autumn.com/)の仮設サイトでした

The Strokes再始動/Beckも新曲!/リリカルスクールがかっこいい

Apple MusicのFor You(オススメプレイリスト)に「Aリスト:オルタナティブ」というプレイリストが挙がっていた。
1曲目はBeckのWow。つい先日リリースされたばかりの曲だ。
ゆるくて浮遊感があって、聞いていて気持ちが良い。

 

 

こちらの記事によれば、10月にアルバムがリリースされるとのこと。前作でグラミー取って以来、Dreams等の曲はリリースしているけれど、アルバムのリリースがなかったBeck。アルバム発売が楽しみだ。 

こちらにはインタビューの抜粋なんかも載ってる。

 

 

そしてプレイリストの3曲目には、RadioheadのBurn the Witch。
完全に"イマ"のプレイリストだ。

 

 

 

そして、BeckRadioheadの間に入っていたのが、The Strokesだった。
知らなかったのだけれど、なんと新曲!プレイリストにはObliviusが掲載されていた。
新しいシングルは、Future Present Past EP。
「Drag queen」「Oblivius」「Threat of Joy」の3曲。
Youtubeに掲載されているのはDrag queen

 

 

 3曲とも昔(1st〜2ndあたり)のStrokesっぽい。
こういう音が好きなので、俺としては嬉しい限り。

このシングルを見つけてStrokesについて調べてみたのだけれど、活動を休止していたわけではなく、ライブ活動等はしていたようで。
アルバムリリースしたら来日もしてほしい。

 

 

 

 

最近は、淡路島で開催されたガールズ・ポップ・フェスティバルのTogetterを見て以来、アイドルの曲を聞いている。

伝説の幕開け! 淡路島のアイドルフェスが前夜祭からカオス「間違いなくアイドルの方が多くいる」「寺嶋由芙優勝」 #淡路島 - Togetterまとめ

 

初日に出たベイビーレイズJapanに関するツイートが熱くて、曲を聞いてみたらかなりかっこよかった。

www.youtube.com

ロボットアニメに出てきそうな熱さだ。ライブで聞いたら絶対楽しいと思う。

 

この他、Youtubeを辿っていたらたどり着いた、リリカルスクールのワンダーグラウンドもかっこいい。ギターのカッティングが生み出すグルーヴ、「ねぇここで〜」から「Jump around」の2段階のサビも気持ち良い。

 

 

FRESH!!!とかPARADEとか他にかっこいい曲もある。
ライブも良さそう。今度ライブに行ってみようかな。

 

 

 

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記事とは関係ありませんが、ジャンプ+で連載中のとんかつDJアゲ太郎を読んだ勢いで曲を作りました。

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あどりぶグランプリ2016と洲崎西presents糸~縦の糸はあや 横の糸はあすか~ に行ってきた

今日は、中野サンプラザで開催されたラジオ番組のイベント、「あどりぶグランプリ2016」と「洲崎西presents糸~縦の糸はあや 横の糸はあすか~」に行ってきた。

 

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会場は中野サンプラザ

 

洲崎西とは/イベントに行くきっかけ

昨年、インターネットのニュースをきっかけにハマったラジオ番組、洲崎西
ハマって以来、洲崎西が出演するSEASIDE関連イベントは全て行ってる気がする。
2人が歌い踊る、洲崎西SUPER LIVEにも行った。

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洲崎西は声優の洲崎綾さんと西明日香さんがパーソナリティを務めるラジオ(インターネット配信)であり、「新しいサービスを提供したり、新しい商品を生み出すことで、
新たなビジネススキームを生み出す『アイデア生産』型バラエティ番組」。
洲崎さんと西さんの軽快な掛け合い、あけすけなトークが面白くて、聞く度に笑っている。今までラジオにハマったことがなかったんだけど、このラジオにはハマっている。

 

洲崎西を制作しているのは、シーサイド・コミュニケーションズという会社。この会社が制作・提供するラジオ番組が集まって行われるイベントが夏や冬に開催される。
昨年夏にはSEASIDE SUMMER FES 2015、
昨年冬にはこちら

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そして今年の冬はこちらだ。

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このイベントに行っていると、洲崎西だけではなく他の番組も知ることが出来る。
イベントをきっかけに、声優の巽悠衣子さんと大橋彩香さんがパーソナリティを務めるラジオ番組、「あどりぶ」も聞くようになった。

そして今回、洲崎西とあどりぶの合同イベントが開催されるとのことで行ってきた。

 

あどりぶグランプリ2016

第1部は、「あどりぶ」のイベントである「あどりぶグランプリ2016」。
あどりぶの単独イベントは今回が初めて。
楽しいトークな感じのイベントかと思ってたんだけど、ラジオ番組の通り?、「2人がアドリブで振られたお題に対応し、点数を競い合い、あどりぶクイーンを決める」というものだった。(良い意味で)期待を裏切られた。

最初はお題に対する「ツッコミ」、2つ目は「大喜利」、3つ目はライバル番組の洲崎西に関するクイズ、4つ目は「即興劇」、5つ目は「モノボケ・物真似・一発ギャグ等」だった。

やっていることが声優ではない。完全に芸人だ。

見ているこちら側としても、「2人がスベったらどうしよう」「それでも盛り上げないと」とか無駄な気合いが入る。
手に汗を握る。

ただ始まってみるとそんな気合いは杞憂で、2人の答えはどれも面白くて、とにかく笑ってばかりだった。覚えていることをいくつか。

・巽さん「無償の愛はそれぞれ(全員が)考えるべきこと」と大橋さんと観客に説く

・巽さんは、「バスタオルを週に何回洗うか」の議論から『菌』に対して過敏になりすぎて、最近はトイレのドアを肘で開ける

・(シーサイド社長兼プロデューサーの)植木さんが登場すると、会場のお客さんが緑のペンライトを出して応援(緑は植木さんカラー)。植木さんは本当にお客さんに愛されていると思った

・即興劇(カフェのシチュエーション)にて、植木さんが巽さんに対して無茶振りをするために、ラブコーラを頼むも、植木さんは返り討ちに合う

・「いちごパフェ」の破壊力

大橋さんも巽さんも天然なところがあって面白いんだけれど、巽さんはプロだと思う。いちごパフェの機転の利かせ方とか発想とかプロだと思った。

今回は洲崎西とあどりぶ合同イベントということもあり、途中で洲崎西の洲崎さん、西さんが登場して、ラジオ番組「洲崎西」に関するクイズ。正答率は6割くらい。

 

様々なクイズ等を経て、結果は巽さんが優勝。昨年のイベントに引き続き、2年連続であどりぶクイーンに輝いた。

巽さんは1人でのラジオ番組「巽悠衣子のボランティア・ラブ」(通称「ボララブ」)も始まるとのこと。巽さんの人生のテーマ、「無償の愛」に沿った形だ。

 

洲崎西presents糸~縦の糸はあや 横の糸はあすか~

第2部は、「洲崎西」のイベントである「洲崎西presents糸~縦の糸はあや 横の糸はあすか~」。
中島みゆきの曲、「糸」にちなんだイベント。
開演10分前の注意事項アナウンスでは洲崎さんが歌い、開演5分前の注意事項アナウンスでは西さんが歌う。
洲崎さんは声良いし、歌が上手かった。西さんは中島みゆきの物真似が本当に上手い。

洲崎西のイベントは本当に面白かった。終始笑いっぱなしだった。2人の会話を聞いていると本当に2人とも頭が良いと思う。テンポとか切り返しとか本当に凄い。
2人の息の合った会話、(何も知らない人が見ると暴言かと思うような)客いじりも含め、攻め方のバランス感覚が上手い。

 

オープニングトークから、洲崎さんは「最前列なのに何故イベントのTシャツを着ないのか」、企画中、西さんは「(観客からのメールに対して)面白くない」等々、しっかり観客をいじる。

途中の企画「玉入れ」では、玉を入れるカゴを持った、シーサイドのスタッフであるふかわ氏に洲崎さんが飛びつき、しゃがませてカゴに玉を入れやすくする場面も(また、ふかわ氏に対して洲崎さん、西さん共に玉をぶつけていた)。
玉を数える際には、玉を洲崎さん・西さんが観客席に向かって投げながら数える、という方式だったんだけれど、玉を投げても手前にしか届かないから、と、洲崎さんはわざわざ舞台から降りてきて、遠くに投げていた。(それに倣って西さんも舞台から降りてきて投げていた)

どうするとお客さんに楽しんでもらえるか、って考えながら動いている洲崎さんの気遣いは本当に素敵だと思うし、エンターテイナーだと思う。植木さんとしては、安全性等の配慮からそういうことはさせたくなかったのだろうけれど、洲崎さんのそういったエンターテイナー性は見ていて嬉しかったし、清々しかった。

それに、洲崎さん、西さんの良い意味で枠に捉われない自由さは見ていて面白い。植木さんとしては手に余る面もあるのかもしれないけれど、舞台上で2人を自由にさせて見守っている植木さんは素敵なプロデューサーだと思う。

 

イベントの途中では、第1部「あどりぶグランプリ2016」と同様、あどりぶの2人、巽さんと大橋さんが乱入。
洲崎さん、西さんがいじられて2人がオイシイ展開になるのかと思いきや、「大橋さんは、拾った髪の毛を排水溝に流す」「巽さんは夜1人で公園に行き、ブランコに乗ることが楽しみ」というあどりぶの闇を明かして、むしろ巽さん・大橋さんがオイシイ展開に。

 

最後には西さんの誕生日プレゼントとして洲崎さんが編んでいた手編みのマフラーふんどしが、洲崎さんから西さんにプレゼントされた。
ベストフンドシストを受賞した西さんへ渡すのにふさわしいプレゼントになっていた。

しかもそのふんどし、毛糸なのでマフラーとしても使える。ふんどしのヒモの部分を蝶結びにすれば良い感じのアクセントになる。完全にオシャふん(オシャレふんどし)だった。

 

そして最後には次回のイベント等の発表。
9月4日には洲崎西単独イベント@中野サンプラザ、12月11日にはSEASIDE LIVE FES2016@舞浜アンフィシアター、12月24日には洲崎綾聖誕祭、今後のどこかのタイミングで洲崎西イベント@青森。
9月4日、12月11日のイベントは行こうと思う。洲崎さんファンなので聖誕祭にも行きたいし、青森イベントにも行きたいけれど、そのへんは要検討な気もする。

 

今回も本当に楽しかった。
洲崎さん、西さん共に観客の期待も踏まえた回答や動きをしてるし、それを上回る回答等もしていて、2人は本当にプロだと思ったし、かっこいい。
これからもラジオを聞いていこうと思う。

 

 

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金曜夜のおやすみなさいと、言葉の力

金曜日の22:30頃、新宿三丁目のスタバで、店員さんが帰るお客さんに
「ありがとうございました。おやすみなさい」と声を掛けていた。
22時過ぎといえば、家に帰れば寝る時間だし、翌日からは3連休という中での金曜日、心は開放感で満たされているし、そんな時間のチルアウト感の中、「おやすみなさい」という一言が甘く、心地良く聞こえた。

言葉の余韻に浸りながら、なぜ心地良いのだろうと考えをめぐらせる。
ただの「ありがとうございました」だけでは「店員と客」の関係だけでしかない気がするし、業務的な挨拶にしか聞こえない気がするのだけれど、「おやすみなさい」という一言を加えることによって、ぐっと身近なものに聞こえる。
「おやすみなさい」という一言は、親密な空気を持った言葉なのかもしれない。

「おやすみなさい」という言葉は、滅多なことでは使わない言葉だと思う。
基本的には家族か、彼女 / 彼氏か、夜遅くに電話している相手くらいにしか使わないのではないか。
または、身近な間柄で、夜遅くに別れることになった時に使う言葉だ。
そういう親密な間柄でないと使わない言葉であり、身近な人に対してのみ言う / 言われる言葉だから、親密さを感じたんだと思う。

「おやすみなさい」は、そういう特別な関係性や空気感を含んだ、親しみを込めた言葉と言えるかもしれない。
そんな言葉をいつもとは違う場面で見たから、思わず心に留まったんだと思う。

些細なことだけれど、言葉の力を垣間みた金曜日でした。


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SEASIDE WINTER FESTIVAL 2016に行ってきた

色々な都合で行けないかと思っていたSEASIDE WINTER FESTIVAL 2016。
都合をうまく整理することが出来て行けるようになり、一般発売が解禁されてから数日経ってチケットを購入した。
そのせいもあってか、購入出来た2階席の後ろのほうだったのだけれど、チケットが残ってただけでも本当に有り難かったと思っている。

 

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前回(2015年夏)は夜の部は都合があって参加出来ず、昼の部のみの参加だったのだけれど、今回は昼の部・夜の部両方とも参加。久しぶりに笑い過ぎで疲れた。

 

 

SEASIDE WINTER FESTIVAL 2016とは

SEASIDE WINTER FESTIVAL 2016とは、シーサイド・コミュニケーションズという会社が制作するラジオ番組のパーソナリティーが集まってトークをするトークショー。

全6番組が出演し、各番組は文化放送で放送されている。

詳細は下記。

seaside-c.jp

 

昨年、ネットニュースをきっかけに聞き出しハマったラジオ、洲崎西もSEASIDE WINTER FESTIVAL 2016に出演するとのことで、二人の面白い掛け合いが生で聞けると思い、足を運んだ。

洲崎西は、昨年ライブにも行っている。ライブの詳細は下記)

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また、昨年洲崎西きっかけで行ったSEASIDE SUMMER FESTIVAL 2015や、洲崎西スーパーライブきっかけで行った、SEASIDE LIVE FES 2015で、洲崎西だけではない他の番組の魅力に気付いたことも、SEASIDE WINTER FESTIVAL 2016に行きたくなったことの要因の1つ。

 

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昼の部は13時開場・14時開演、夜の部は17時開場・18時開演。 

 

昼の部について

昼の部はIT革命の井上さん、下田さんが司会で、他5番組がパネリストのトークショーだった。5番組のパネリストが回答するクイズ、バレンタインデーにちなんだエチュードの2本だて。

昼の部は、井上さん、下田さんが司会だったことや、動きがあったこともあってか、夜の部よりもぶっ飛んでいた気がして、夜の部よりも笑った気がする。

各番組から飛び出す下ネタ、面白発言、もてあそばれるバブ美(シーサイ子ちゃん=人形)、濃かった。

 

SEASIDE LIVE FESの時は、トークパートの司会がBeloved Memoriesの田丸さん・内田さんであり、他の出演者からもいじられながら、二人もパネリスト的に話していた気がしていて、司会とパネリストをきっちり分けられていなかった印象がある。
(そもそも、司会席に座っていたわけではなく、他の出演者と横並びで、司会のポジションを引き受けていた気もする)

今回は、井上さん、下田さんというベテラン2人が司会に専念する、という立ち位置だったので、司会とパネリストもきっちり分かれていたし、井上さんと下田さんの司会の上手さ、パネリストも、司会は先輩だからあまりつっこまない?といったこともあってか、トーク自体が円滑に進んでいた気がする。
田丸さん、内田さんもパネリスト側に徹したおかげもあってか、2人の面白さ、いじられ具合もしっかり生きていた気もしている。

印象に残っているところをいくつか。

 

Beloved Memories

互いの良いところを褒め合うコーナーがあり、田丸さんが内田さんのSEASIDE LIVE FESでのライブパフォーマンスを褒めてたのが印象的。

あのライブでは、確かに内田さんのライブパフォーマンスが良かったと思う。完全にエンターテイナーだった。
内田さんは代わりに、SEASIDE LIVE FESの田丸さんの階段昇り降りをいじってたけど、そんなに印象に残っていない。
今日の田丸さんは、靴が照明に照らされすぎてて、光っていたのが印象的。New Balance?のロゴ?っぽいところが白く光っていた。エチュードでも女の子役を演じており、面白かった。
田丸さん・内田さんのBeloved Memoriesは唯一の男性パーソナリティーであり、他のパーソナリティーでは言いにくいことを言ったり、ぶっ込んだり、自分と同じ男性目線の発言で共感出来たり、全体において良いスパイスになっていたと思う。

今後も継続的に出演してほしい。前にも言った気がするけど、トーク面白かったし、ラジオ面白そうだから、聞こうかと思っている。

 

SSちゃんねる

昨年の秋くらいから始まった番組とのこと。始まったばかりということもあってか、他の番組のパーソナリティーほど個性は強烈ではなかったと思う。初々しさが残っていた。

でも、司会の発言を聞いていないところ等、天然さもあって面白かった。

昼の部は全体的に、各番組軽い下ネタが炸裂する感じで非常に面白かったのだけれど、最後の挨拶で照井さんが「下ネタ苦手なんでやめてもらいたい」発言をした時は、いきなり放り込んできた感ものすごくて面白かった。あの場でそれ言っちゃう、ってことは、本当にイヤだったんだろうな・・・

  

りめいく

橋本さんが「金」という漢字を間違えたり、佳村さんが自分の番組名を間違えたり、リメイクじゃんけんを間違えたり、昔見た時と同様、ハラハラしたり心配になる場面も多かった気がするけれど、前に見た時よりも慣れているような気がした。

橋本さんが昔よりもしっかりしてきたからだろうか。

エチュードでは、橋本さんが突然子供(バブ美の人形)を産み出し、その後の展開や他のエチュードにも影響を与えていた。

二人とも以前見た時より面白くなった気がする。

 

あどりぶ

大橋さんと巽さんだと大橋さんのほうが面白い印象だったんだけど、巽さんが面白い回だった。
「番組の特徴は何か」といったクイズで、大橋さんが「(巽さんの)闇」って回答していたのが印象的。巽さんの発想は独特な気がするし、面白い。
Beloved Memoriesの内田さんが、SEASIDE LIVE FESのパフォーマンスを再現していた時に、巽さんがどん引きしていたのも面白かった。

「番組の相方の良いところを挙げる」といったクイズ?では、巽さんが「大橋さんの笑顔」について言及していた。そこはもの凄く共感できる。

エチュードでは、大橋さんと巽さんが、ライバルの女の子1・2を引き受けるはずだったんだけれど、大橋さんがライバルの男の子になっていて面白かった。巽さんの不意の「生殖」発言のおかげで、あのエチュードはうまくまとまったんだと思っている。

巽さんの「思ったことを思わず発言しようとするんだけど、恥ずかしくて言えず途中で言いよどむ」→周りがいじる は新喜劇のごとく、面白ルーチン化している気もした。

 

IT革命

司会なんだけれど、ちゃんと自分たちの存在感も出すあたり、流石だと思った。

エチュードでは下田さんがうまく振ってるおかげで、全体的にまとまったのではないだろうか。

自分たちの番組を「全体的に下ネタが多い」と評していたけれど、そんなに多いのだろうか・・・

 

洲崎西

今回も自分たちの持ち味をいかんなく発揮していて、相変わらず自由だった。
やっぱり面白い。

エチュードでは、二人が校長先生・教頭先生の役を引受け、生徒(橋本さん)が体育教師(佳村さん)にチョコレートを渡す場面を目撃し一悶着、みたいな流れのはずだったんだけれど、校長先生と教頭先生も実は愛し合っている、といった設定をぶちかますあたり、流石だなと思った。発想が面白い。
その流れを踏まえ、「私たち愛し合っているんです」といった橋本さん・佳村さんに対し、「ワシたちも愛し合っている」と瞬時に返した洲崎さんはやっぱり頭が良いと思った。

 

 

 

夜の部について

夜の部は、プロデューサーの植木さんが司会、6番組全てがパネリストのトークショーだった。優勝したチームは、賞品として自分たちの欲しいモノが貰える、というもの。

夜の部は、大人でプロデューサーの植木さんが司会、ということもあってか、まとまりと安定感があった。

各番組がリクエストした賞品は下記の通り。

 ・IT革命:バリ島キンタマーニへロケ

 ・洲崎西ギャラとは別に、毎月それぞれに5万円

 ・あどりぶ:金券(叙々苑のギフト券とiTunesカード)

 ・りめいく!:iPhoneと引越し費用(敷礼込)

 ・Beloved Memories:フルアルバム発売

 ・SSちゃんねる:iPhone保護シールUSJチケット+旅費(プライベート)

 

 

IT革命は次回のロケ地(DJCD)として、Beloved Memoriesはフルアルバム発売で番組の一環として。他は番組関係なしの要望。Beloved Memoriesは、さすが「適度なエロと根は真面目」を体現した要望(賞品)だと思う。

SSちゃんねる、照井さんはiPhoneの保護シールをいつも買い忘れるから欲しい、とのこと。

 

夜の部は本気で頑張った大人のIT革命が優勝。賞品の「バリ島キンタマーニへロケ」は本当に贈呈されるのか・・・
SEASIDEの各番組は、IT革命がロケに行かないと他の番組はロケに行けない(北海道や沖縄など)という暗黙の了解(年功序列)があるそうで、IT革命がバリに行かない限り、他の番組も海外ロケはないらしい。

 

夜の部は、佳村さんがその場で3回転しただけでふらふらになり、倒れ込むような状況だったのが心配だった。佳村さんらしさ全開だったと思うし、面白かったと思う。

りめいく!は優勝していないけれど、植木さんは、橋本さんにスマホを買ってあげてほしい。

封筒に入った6つの指令をクリアしたタイムを競う、といったコーナーで、下田さんが言った駄洒落が衝撃的だった。下ネタ多い、って言ってたけど、エロいほうの下ネタではなく、小学生的な下ネタだったもんな・・・

あとは、巽さんのバスタオル何日で洗う問題。身近な悩みだし、皆んな共感しやすいネタだと思うんだけれど、巽さんの闇を垣間見た気もした。

 

 

 

全体の感想

SEASIDE SUMMER FESTIVAL 2015の時は、昼の部、夜の部両方ともチケット完売していなかったと思うんだけれど、今回はチケット完売。

それだけ人気が上がってきた、ということなのだろうか。

昼の部、夜の部各2時間の計4時間あっという間だったし、最高の時間だった。

次は5月のあどりぶ・洲崎西合同イベントに行きたいと思っている。

今日の出演番組で、まだ聞いたことないラジオもあるし、聞いてみようかな。

 

 

 

 

 

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Kalafinaのライブに行ってきた

3人組女性ボーカルユニット、Kalafinaのライブ@有楽町 国際フォーラムに行ってきた。

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今回のライブは、「Kalafina LIVE T OUR 2015~2016 “far on the water”」というツアーの一環。ライブは18時頃に開演し、アンコールも含め2時間半。気付いたら2時間半も経ってしまっていて、夢中になっていたからか、そんなに時間が経っているとは思わなかった。

ライブは3人のハーモニー、コーラスワークが見事で、ライブならではの感動があった。バラードも良かったし、believeやring your bellのようなアップテンポな曲も聞いててノレて良かった。
以下、感想。

 

NHKの音楽番組っぽい印象

場所が、クラシックのコンサートでも使われる綺麗なしっかりした会場、国際フォーラムのホールAだったことや、3人の衣装がキラキラしていたこと、ライブのセットも大きな階段が組まれていたこと等もあり、なぜかNHKの音楽番組を思い出してしまった。

NHKの音楽番組も、綺麗できちんとした会場にきらびやかな衣装、階段等の大きく豪華なセットのイメージがある。

 

演出が良かった

開演時、深紅の幕が上がると、透明な幕が貼られ、3人やバンドの姿が透けて見えるも、幕には雲が投影されていた。
かと思えば、ring your bellのPVのように3人が旗を持って登場することも。
MCの中でWakanaさんが空の話をしたかと思えば、最後の曲far on the waterを歌っている時の背景は夕方の空や雲を映し出していて、綺麗で壮大だった。
背景には水を映し出すことも多かった気がする。

 

3人が踊っていた

今回初めてライブに行ったので知らなかったのだけれど、3人が踊るのにもびっくりした。
PVはほとんど見たことがなく、CDで聞いてるだけだったので、素晴らしいハーモニー、良い歌声の印象しかなかったから、踊るとは思わなかった。
踊る、といっても、アイドルのように曲に合わせて様々な振り付けで踊るわけではなく、間奏やイントロの時に踊っていた。
ダンスは、どちらかといえばコンテンポラリーダンスに近い印象だった。

 

Hikaruさんがロック

どの曲か失念してしまったのだけれど、KeikoさんとWakanaさんが舞台左右の花道に移動し、Hikaruさんは一人ステージの真ん中で歌うタイミングがあった。
アップテンポな曲だったこともあり、お客さんが腕を突き上げるのと同様に、Hikaruさんも腕を突き上げ歌っていた。
その腕の突き上げ方は規則正しく、キレがあり、ロックミュージシャン(ロックというよりハードロックかもしれない)のようだった。

かと思えば、夜空の星を見上げながら、富山の実家でオーディションの練習をしていた、というロマンチストな一面も。

Keikoさんはコーラスで低音のイメージだったんだけれど、ソロの時の低音も伸びやかだし、コーラスの時とは声色も違って、幅が広かった。なんとなく、MCはHikaruさんかWakanaさんがメインで話していくような気がしていたんだけれど、そんなことはなく、Keikoさんが真ん中に立ってMCを回していくスタイルだった。

Wakanaさんは声が高く透き通っていて、声もよく出るしさすがメインボーカルでした。

また、3人とも、ステージ上の動き(振る舞い)は大きく、優雅であり、宝塚を彷彿とさせた。
衣装替え後の再登場時に着ていた衣装もドレスのようで、布の動きが大きく、遠くから見ていても分かりやすくて良かった。

 

客層が想定と違った

アニメの主題歌も多数歌っているため、昨年行った花澤さんや洲崎西のライブのような客層や雰囲気を想定して行ったんだけど、全然違った。

お客さんは女性もかなり多かったし、若い人だけではなく、40〜50代の夫婦っぽい人や親子っぽい人も見掛けた。

サイリウムもなかった。

2階席から見たんだけど、曲の雰囲気もあってか、2階席はあまり立つ人は見掛けず、皆座って聞いていた。Kalafinaの曲は、たしかに3人の歌声に対して、座ってじっくり耳を傾けるイメージかもしれない。

また、曲間でのファンからの声援はほぼなく、曲が終わると(会場の効果もあってか)さざ波のように拍手の音が聞こえるのみだった。

曲が一通り終わってアンコールが始まるまでの間も、「アンコール」の声援はなく、手拍子が続くスタイルだった。そういった意味でも、客層はやはり違ったのかもしれない。
ライブというよりも、しっかりしたコンサートを聞きに来た印象に近い気もする。

 

バンドが豪華

バンドは、ギター、ベース、ドラム、ピアノ(キーボード)、バイオリン(1stと2nd)、ヴィオラ、チェロの8人+音響の人?という編成であった。
ストリングスも含め生演奏なので、曲の良さ、3人のボーカルが映える。
ギターの人や1stバイオリンの人もステージ真ん中階段上に上がって演奏したり、ピアノの人もソロがあったり、盛り上がる演出も多かった。

 

グッズが豊富

結成8年のグループ、ということもあってか、グッズが豊富だった。
ポンチョや靴ひもを見掛けるとは思わなかった。フェス好きなファンからの要望が多いのだろうか。 

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次回のライブについて

次回のライブツアーも決定している。タイトルは「“Kalafina with Strings” Spring Premium LIVE 2016」。
札幌、仙台、東京の3公演で、東京はNHKホール。

今日のライブにも参加しているストリングスの4名(今野 均Strings)とピアノの櫻田泰啓氏が演奏し、Kalafinaが歌う。

毎年開催されているクリスマスコンサートと同じ編成とのこと。

昨年から続いている声優の花澤さんのツアー「かなめぐり」は、ピアノ・ギターのアンプラグドな編成だし、アンプラグドでのライブの波が来ているのだろうか。

 

東京公演の一般発売は3月12日。ただ、東京公演は4月29日。日程を確認しながらチケット買おうかな。

 

 今日のライブで北日本新聞から花が届いていたんだけれど、北日本新聞とKalafinaはどのような関係があるのだろう・・・
Hikaruさんが富山県出身なことと何か関係があるのだろうか。

 

 

 

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CNN Student Newsでラ・サール高校が取り上げられていた(昨年は灘高校)

アメリカのニュース専門チャンネルであるCNNが、高校生の授業の補助教材となるこおを目的として制作している番組で「CNN Student News」というものがある。

CNN Student News - CNN.com


アメリカの祝日、夏休みや冬休み期間を除く平日に放送されており、こちらのサイトや、Podcastを通じて、自由に見ることが出来る。
 
英語圏の人のための英語学習教材としても優れていて、番組配信後には、書き起こし(transcript。例えば、1月4日のニュース動画の書き起こしはこちら)がサイトにアップされるので、リスニング教材として使える。
音声だけではなく動画なので見ていて飽きないし、日本ではあまり取り上げられない中東の情勢や、アメリカの情勢が取り上げられたりするので、面白い。
 
英語はちょっと…という方は、NHKBS1で日本語訳されたものが放送されているので、そちらも是非。
 
 
そんな番組の1コーナーで、「Roll call」というものがある。
このコーナーは、応募した学校のうち3校が紹介される、というもの。
「学校を取り上げる」という企画がいかにも"補助教材"らしい。
毎放送必ず実施されるコーナーで、アメリカ国外からの応募(紹介)も結構ある。
でも、国外からのものは基本的にインターナショナルスクールで、以前、日本の学校が紹介された時もインターナショナルスクールだった。
 
以前もたまたま見ていたら、日本最難関の高校、灘高校が取り上げられていた。
 
昨日もCNN Student Newsを見ていると、「Roll Call」のコーナーの開始早々、「Today’s roll call starts across the pacific in southern Japan.」とのコメントが。
 
Japan!どこの高校だ!?と思うと同時に、下記画面に切り替わる。
 

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取り上げられた高校は、ラ・サール高校。
東大合格者も多い、中学受験の難関、名門校だ。
著名な卒業生といえば、ラサール石井氏。
 
ちなみに、紹介のナレーションは下記のような感じ。

Today’s roll call starts across the pacific in southern Japan.
It’s the location of Kagoshima prefecture in the student of La Salle high school on the roll. It’s great to see you today.

 
(意訳)
今日のロールコールは、太平洋を横断して、日本の南からスタートする。
鹿児島県にあるラ・サール高校がロールコールに登場だ。
今日のRollCallへの登場を嬉しく思うよ!
 
 
ラ・サール高校もCNN Student Newsを教材に使っている、ということは、おそらく昨年11月30日の放送で、灘高校が紹介されたのを見ていたのだろう。
それで、「灘に負けるな!」との勢いでRoll Callに投稿したのではないだろうか。
 
「灘、ラ・サールに遅れをとるな」とRoll Callに応募する学校も増えそうな気がする。
紹介されたらまたblogに書きます。
 
 
ちなみに、ラ・サール高校が登場した動画は、こちらから。
 
2:25あたりからラ・サール高校が紹介されます。
 
 

 

 

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http://hellomrautumn.bandcamp.com

とんかつDJアゲ太郎を読んで曲を作った

とんかつDJアゲ太郎を読んでいる。とんかつDJアゲ太郎は、ジャンプ+で毎週連載されている漫画で、一人前のとんかつ師を目指しながら、一流のDJを目指す主人公の漫画だ。

主人公は、とんかつを揚げるだけでなく、フロアもアゲる、とんかつDJのアゲ太郎

音楽、DJの漫画だけど、ジャンプらしく、「友情・努力・勝利」を体現している。

この漫画が本当に面白い。

連載当初、はてブホッテントリに入ったのをきっかけに読み出した気がする

 

アゲ太郎は自分がやっていたバンド内でも話題になり、今もその当時のメンバーとのLINEでは、毎週木曜日になる度に、その週のアゲ太郎についての感想を言い合っている。

 

 

10月17日 サイン会

10月17日、そのバンドメンバーだった奴らと、ジャンプ+ 1周年突破記念のサイン会に行った。会場は後楽園内にあるジャンプショップだった。

整理券を事前にもらっていたわけではなく、当日ジャンプショップに行って整理券をもらって、サインをもらうことを考えていた。

会場に行ってみたものの、整理券は事前に配布されたもので終了しており、結局サインはもらえなかったのだけれど、当時のバンドメンバーにも久しぶりに会えて楽しかったし、生の小山ゆうじろう先生も見れたし、思い出深い1日となった。

 

 

10月18日 とんかつを食べにいった

次の日、宅建の試験を受けた。試験は2時間、一通り問題を解き終わって時計を見ると、30分以上時間が残っていた。

その日は案外肌寒く、試験会場は暖房で暖かくなっていた。

思わず寝てしまい、目が覚めたらお腹が空いていた。

前日、アゲ太郎の話をしていたからか、思わずとんかつが食べたくなった。

 

試験が終わったら、その足で新宿に向かい、とんかつ屋に入った。

食べたのはロースかつ定食。

 

かつは揚げたてで衣はサクサク、肉厚でジューシーで美味しかった。

付け合わせのキャベツも柔らかく、味噌汁はしじみ汁で美味い。

漬け物もアクセントにちょうど良く、ご飯が進んだ。

ご飯は思わずお代わりしたように思う。

 

 

曲を作った

お腹も一杯になり、前日あったサイン会のことや、会場で買って読んだとんかつDJアゲ太郎4巻のことが頭に浮かんだ。

その勢いで曲を作り、今のバンドのメンバーに聞いてもらって、意見を踏まえてアレンジをして、iPadGarageBandに録った。

曲だけじゃ寂しかろうということで動画まで作って、気付いたら、とんかつDJアゲ太郎5巻の発売日を迎えていた。

 

そんなこんなで、とんかつを食べて思い立ってから3ヶ月ほど経過して完成したのが「とんかつDJアゲ太郎4巻を読んで」だ。

 

 

とんかつDJアゲ太郎は本当に面白いし、読んでいるだけで音楽をやりたくなったり、とんかつを食べたくなったりする。

これからの話も楽しみだし、明後日の木曜日の展開も気になる。

その週の話を読んで、次の展開がどうなるかを友達と予想する。

そのようなサイクルを生み出してくれるアゲ太郎は本当に素敵だし、最高だと思う。

 

この記事を読んで、とんかつDJアゲ太郎を読んだことがない人はこちらへどうぞ

本当は、まずは1巻丸々読んで欲しいけれど、まずは公開中の3話まで是非。

 

 

 

 

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バンドでは、他にも曲を作っています。

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