callme ライブ@川崎クラブチッタに行ってきた
暮れも押し迫る12月30日、callmeのツアー「Live Museum 2015 Who is callme?」に行ってきた。
場所は川崎クラブチッタ。会場は半分くらいしか埋まってなかった。
今回のライブは本当に良かった。
今までは、タワレコ等で開催されるフリーライブ、CD購入特典でのライブしか行ったことがなくて、ちゃんとしたライブハウスでライブを見るのは初めて。
良かったところは、まとめると下記の3つ。
曲のアレンジが良い
今回のライブは、callmeの曲のアレンジをしている方がDJとして出演し、CDの曲を更にアレンジして流していた。
DJの方が弾くピアノが心地よく、かっこいい。俺は、CDの楽曲よりも、今回のピアノが入ったアレンジのほうが好きだ。
曲のリミックスが良い
ライブ中盤、My styleと、Falling for youのリミックスが流れた。
callmeの3人はほぼ歌わず、ダンスのみ。この時のトラックがほんと良かった。
聞いてて本当に踊れる曲だった。自然と身体が動き出すリミックスだったし、気にせず結構身体を動かしてしまった気がする。
My Styleのほうは、聞いててUltra Japanを思い出した。ああいう曲で身体を動かすのはほんと楽しいし、気持ちいいわ。
3人のパフォーマンスが良い
今まではタワレコ等の小さいステージだったけれど、今回はクラブチッタでステージが広いこともあり、3人が思い切りパフォーマンスをしてて、見ていて良かった。香美さんは前よりも声出るようになってたし、皆ダンスも歌も上手くなってた。
パフォーマンスの中でも特にGame is mineが良くて、3人のダンスはめちゃくちゃかっこ良かったし、ライティングの演出も良かった。これはCDじゃ分からないし、ライブじゃないと見れない。貴重な体験だった。
3人のMCについて
最後の挨拶では、リーダーるうなさんが埋められなくて悔しいと、悔しさをにじませながらの発言。
そして、来年3月と5月にシングルリリースの発表、7月30日にリキッドルームでライブの発表もあった。
今後どういう曲の方向で行くのかは楽しみ。
ライブでの曲アレンジも良かったし、リミックスも凄く良かったんだけど、リミックスではお客さんあんまり身体動いてなかったことを考えると、曲は今まで通りの路線で行くのか、それとも今回のライブで見せたアレンジ・リミックス路線で行くのか。
リミックス路線で行くと、今とは違うファン層も獲得出来る気はするんだけど、今までのファン層が離れそうな気もする。
リミックスは、EDM聞く層には受けそうな気もするんだけど、Ultra Japanまでいっちゃうとちょっと違う気もしている。Ultra Japanだと、客層がもっとハード系だと思うんだよな。
でも、Ultra JapanはAvex系列の会社が主催しているようだし、callmeをEDM寄りで売っていく可能性はあるんじゃないかと思う。
そして、callmeの前日、タワーレコード新宿店で、友達が推しているsora tob sakanaのライブを見たんだけど、これも良かった。
1stシングルに入っている曲も歌ったんだけど、シングルの時よりも全員歌がうまくなってた。CDで聞くよりもライブのほうがいい。
1stシングルの曲(夜空を全部)のイメージは凛として時雨なんだけど、2ndシングルに収録される曲(魔法の言葉)のイメージはFantastic Plastic Machineな感じ。
来年ロッキンジャパンあたりに出たら一気に話題になりそうなイメージ。
ロック聞く層にもウケそうな気がしてる。
あと、フェスみたいな大きな会場で、生バンドで見たい。フジロックみたいに自然のある大きなステージの昼間にやると映えそうなイメージがした。
callme、sora tob sakana共に見て感じたのは、CDだけじゃやっぱり分からないこともあるし、ライブって本当に良い、ということ。
来年もライブに行こうと思います。
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記事とは関係ありませんが、曲を作っています。
SEASIDE LIVE FES 2015に行ってきた
暮れも押し迫る12月27日、SEASIDE LIVE FES2015に行ってきた。
12月6日に行った、洲崎西SUPER LIVEが凄く良くて、終演後に会場入口付近で売っていたSEASIDE LIVE FES 2015のチケットを勢いで買ったことがきっかけ。
今年、「フェス」に行くのは5回目になる。
1つ目はフジロック、2つ目はシーサイドサマーフェス、3つ目はSUMMER SONIC、4つ目はULTRA JAPAN、そして5つ目がSEASIDE LIVE FES 2015だ。
開演前のBGMはBryan AdamsのCan't stop this thing we startedも流れていた。
洲崎西SUPER LIVEの時も流れていたし、スタッフの方のお気に入りなのだろうか・・・。
映像について
ライブ開演時の映像や、各番組のパーソナリティーが出てくる時の映像がもの凄くオシャレだった。
洲崎西SUPER LIVEのイメージでSEASIDE LIVE FESに臨んでいたので、悪く言えばダサカワ、よく言えばポップでかわいらしい感じの映像かと思ってたんだけど、サイバー感のある、かっこいい映像でびっくりした。
どちらかと言えば、SUMMER SONICのバンド登場時の映像のイメージ。
「LIVE FES」だから、そういう映像のイメージにしたのかとも思う。おかげで、もの凄く”フェス感”を感じることが出来た。
映像は、洲崎西のSmile RevolutionのMV、洲崎西SUPER LIVEの映像も担当したJUNGOさん。
振れ幅が凄い。
あどりぶ
そして1組目はあどりぶの2人。大橋さんがライブ慣れをしているのか、凄く自然に楽しそうに歌っていて、エンターテイナーだと思った。
ラジオは洲崎西しか聞いたことがなかったんだけど、大橋さんの滑舌いじりとか「たすかに」とか、ラジオの雰囲気も伝わってきて、分かりやすくて良かった。
りめいく!
歌やパフォーマンスよりも「ラジオではお金の話をしている」「番組でやっている、りめいくじゃんけんの”グー”は”お金”、”パー”は”声優ポーズ”」の破壊力のほうが凄まじかった・・・
思わず爆笑。
BELOVED MEMORIES
洲崎西のラジオでも度々名前が挙げられるBELOVED MEMORIES。
内田さんが完全に役に入りきっている、というか、堂々と大きくパフォーマンスをしていて、かっこよかった。内田さんも完全にエンターテイナーだったな。
内田さんと浅倉さん
洲崎西とは別の方向ではっきりと物事を言う印象を受けた。曲の合間のMCでDJCDの告知もしていたし、筋が通ってて清々しい。
登場と同時に二人がポーズを決めながら「ついてこいやー!」と言ってたのは流石だと思う。
1曲目はPolar Star。10FLAVORS買ってCD聞いてた時から本当に良い曲だと思ってたし、ライブで聞けて良かった曲。
その他の3曲(「誰のためでもなく」「Double Rainbow」「Dream Power」)も歌った。曲順は、Polar Star→Double Rainbow→誰のためでもなく→Dream Power。
ライブも印象的だったんだけど、洲崎さんの「せっかく高い金払ってるんだから、好きな人にしっかり好きを伝えないと」って一言が印象的。
好きな人にしっかり好きを伝える、って良い言葉だと思う。
全員でのトークとThank you for being you
全員でのトークは内田雄馬さんが佳村さんのペットボトルを飲みそうになる、「バラードなのに(雄馬)たそは顔がうるさい」と切り捨てる洲崎さん 、等面白かった。
内田雄馬さんが司会で進める形だったんだけど、自信を持って物怖じせず進めてる姿が良かった。
全体の感想
あどりぶとBELOVED MEMORIESは凄く気になったので、ラジオを聞いてみようかと思っている。
あと、演者が水を飲む度に「お水美味しい?」ってファンが聞くのは、SEASIDE LIVE FESの恒例のネタなのか、声優さんのライブの時の恒例のネタなのか、どっちなのか気になった。どっちなんだろう。
来年2月14日のSEASIDEのイベントは都合で行けなさそうなんだけど、また次回もライブ等行きたいと思う。
行って良かった。
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中村屋のうすあわせ(りんご)
カレーで有名なお菓子屋さんの中村屋で「うすあわせ」というお菓子がある。
パイ生地にあんこを挟んだものが定番商品なんだけど、期間限定商品の「りんご」を頂いた。
通常商品の「あずき」(あんこ)は、パイ生地にあんこなので、普通の和菓子とはちょっと違う食感、違う味で美味しい。
そのイメージで「りんご」を食べてみると、いつもと違う。何かと似ている。
パイ生地にりんごペースト・・・そう、アップルパイだ。
「うすあわせ りんご」は完全にアップルパイだった。洋風和菓子、というよりは洋菓子だった。
いつもの「うすあわせ」をイメージして食べると逆にギャップがあった。
これはこれで美味しいと思う。
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ビックロにアンモナイトがいる
3年以上使ったiphone5の液晶部分が本体から剥離しだした。
このまま壊れて携帯が使えなくなる期間が生まれるのは嫌なので、そろそろiphone6か6sに替えようかと思い、新宿のビックロへ行った。
ビックロは三越(三越アルコット)が入っていたビルに居抜きとしてビックカメラとユニクロがテナントとして入った複合店舗だ。
1階はユニクロとビックカメラが共存しており、他はフロアごとにビックカメラ、ユニクロが入っている。
海外からの旅行客も多く訪れるようで、店内では中国語が聞こえてきたり、お土産に良さそうなユニクロのTシャツが売られてたりする。
そんなビックロが、独自のブランド戦略なのか、「ビックロたん」というかわいらしいキャラクターを作ったらしい。流行らなくもなさそうな見た目。ビックロだけじゃなくて、ヨドバシとかヤマダ電気とかもこういったキャラクターを作ってコラボしていけば流行るのだろうか。
携帯は地下フロアだったんだけど、携帯を見終わった後に上のフロアも見に行きたいと思い、階段を使って上のフロアへ。
居抜きで出店しただけあって、建物は三越アルコットのまま、更に言うなら、1930年に開店した新宿三越のまま。階段は大理石で出来ているようだ。
そのせいなのだろうけど、階段にはこんな目印が貼ってある。
何の気なしに階段を上っていると、階段の途中で「アンモナイト」表記を見掛けた。
さすが歴史ある三越の建物。
アンモナイトを1つ見つけると、ディズニーランドの隠れミッキーみたいに、他にもないか探したくなる。
1つ見つけた後は、階段を一番上まで上って、見落としがないか下まで降りてみた。
最初に見つけた上記写真のものだけではなく、他にもいくつかあることが分かった。
また、「アンモナイト」表記はなくとも、アンモナイトっぽい模様のものもあったりする。
表記がないということは、あくまで「アンモナイトっぽい」だけで、アンモナイトではないのだろうか。
こういうアンモナイトの仕掛け、買い物に飽きた男の子には良いのかもしれない。
恐竜とか好きな子多いと思うし、宝探しみたいな感じで楽しい。
機嫌も直るのではないだろうか。
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洲崎西スーパーライブに行ってきた
洲崎西という、声優の洲崎綾さん、西明日香さんがパーソナリティーのラジオ番組がある。
今年の5月くらいに、ナタリーかどこかのサイトで、「放送100回記念のイベントを中野サンプラザで開催、ラジオがアニメ化」というニュースを見て、「ラジオなのに公開録音ではなくイベント・・・?」「ラジオなのにアニメ化・・・?」と色々疑問に思い、思わず聞いてみた。
そしたら二人の軽快なトークに思わずハマってしまい、今は毎週聞いている。
そんな二人がCDを出し、ライブがある、というので行ってきた。場所は大宮ソニックシティ 大ホール。
当日券も売り出していたみたいだけど、1階席は満席だった。
開演前のBGM
ライブ開始15分くらい前に入ると、BGMはAvlil Lavigneのcomplicated。凄く懐かしかったし、女性らしい選曲だと思ってたんだけど、次の曲がEaglesのHow long、そしてBryan AdamsのCan't stop this thing we started。
むちゃくちゃ渋い。二人が選曲しているのだろうか・・・
その後はThe MerrymakerというバンドのSaltwater DrinksとSuperstarの2曲だった。
ちなみに終演後はAriana Grande。Baby Iだった。
ライブについて
ライブは大盛り上がりで、トークパートもラジオ通りで盛り上がる。
ライブ(前半)→トーク→衣装チェンジ(ライブ限定のジョブトレ動画)→ライブ(後半)→Smile revolutionのPV→Smile revolutionの衣装に着替えた2人がライブ→アンコールの流れだったと思う。
前半のライブは基本的にダンスなし、後半のライブは2人の息の合ったダンスだった。
前半のライブは自由に身体を動かしながら歌う感じだったんだけど、そのパフォーマンスを見てると、洲崎さんのほうがライブ慣れしている感じがした。
ライブパート・トークパートを通じて、ラジオでのリスナーいじりと同様、客いじりもしっかりしていて、本当にラジオがそのまま飛び出して(ライブも含めた)拡大版でお届けしている印象に近かったと思う。
声優さんだから声良いし、歌もCD通りで上手いし、良かった。
前半ライブ3曲目のDestinationではギターのお兄さんが原曲通りワウペダルをもの凄く効かせていて、シャカポコいってた。開演前、ギターのお兄さんがサウンドチェックでギターを鳴らしていた時は、かなり歪んだ音だと思ったんだけど、開演してみると、全く気にならなかった。
4曲目のMy wayは本当に良い曲でアルバム「Hi!!」の中でも好きな曲。しっとりした曲で、二人は座って歌っていた。しっとりした曲だし、聴かせる曲だから座って歌っているのかと思っていたら、洲崎さんが「3曲歌って疲れるから休むために座った」旨の発言。洲崎西らしい展開だった。
アルバム等で聞いてた「Believing」はライブで映える良い曲だったし、後半にやった「YELL」やアンコール?の「AUNG」は想像以上に盛り上がる曲で良かったな。
また、他に、過去のSEASIDE LIVE FESの際の曲も演奏された。タイムマシン、Happy New Worldの2曲がかっこ良かった。CD買おうかと思う。
今回のライブはビデオカメラも入ってたし、映像化されると思っている。
ペンライト
そして今回失敗だったのが、ペンライトを持っていなかったこと。
普通のライブのテンションで行ったら、会場の95%以上はペンライトを持っていて、曲に合わせてペンライトを振っていた。曲でも、二人と一緒にサビでペンライトを振る、振り付けありの曲もあったりして、ペンライトを持つことは当然、ということを知った。
運が悪かったのか、発券が遅かったのか、席が1階の後方、32列目あたりだったんだけど、大宮ソニックシティは舞台までの距離感が近いのは救われた。
「後方で残念・・・」と思っていたけれど、後方だったおかげで、ペンライトの光がよく見えたのは良かった。
花澤さんのライブでも思ったんだけど、開演と同時に会場が暗くなって、お客さんのペンライトが一斉に光るのは本当に綺麗だし、幻想的。
ペンライトの振りがあった曲では、全員が青色にしていて、本当に綺麗だった。会場が暗い中、曲に合わせて同じ色の光が一様に動くさまは美しい。
同じ青でもペンライトの種類によって微妙に色が違ったり、同じ方向に動いていても、動くタイミングや角度が微妙に違って、それが不思議なリズムになって見ていて心地良い。
この曲では、舞台を見るより、ペンライトを見ていた気がする。
9月に行ったULTRA JAPANでは、Google(Google play)が腕に付けるライトを配布していて、来場者全員が付けていたと思うんだけど、腕を突き出して皆で振ったり、とかはあまりなかったと思うし、光もまばらだった。
対して今回の洲崎西スーパーライブではほとんどの人がペンライトを持って振るから迫力が違う。一体感も違う。会場全体での一体感、お客さんも含めてライブを作っている感じがするから、ペンライトって良いのかもしれない。
SEASIDE LIVE FES 2015
SEASIDE LIVE FES 2015に行く予定は全くなかったんだけど、今回のライブが良すぎたので、終演後に販売されていたチケットを思わず買ってしまった。
SEASIDE LIVE FES2015も楽しみだ。
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CNN Student Newsで灘高校が取り上げられていた
アメリカのニュース専門チャンネルであるCNNが、高校生の授業の補助教材となるこおを目的として制作している番組で「CNN Student News」というものがある。
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STUDIO VOICE vol.407について
大学生になってアルバイトを始めた時、金銭的な余裕が生まれたのもあって雑誌を買うようになった。
その時は美術や写真に強い興味があって、「写真の基礎知識」や「写真集の現在」など、写真関連の特集もしていたSTUDIO VOICEを度々買っていた。
STUDIO VOICEは、BRUTUS等と同じ情報誌(特集誌)、カルチャー誌の位置付けだったと思うんだけど、BRUTUSほどポップではなくアート・カルチャー寄り、アートとは言え、美術手帖等まではいかない、という、BRUTUSと美術手帖の間のような位置付けだったと思う。
自分は特定の雑誌を常に買う、というわけではなく、気になる特集をしていたら買う、くらいのスタンスであり、STUDIO VOICEは年に何度か買う程度だった。
気付いたらSTUDIO VOICEは休刊、WEBへ移行のニュースが出ており、WEBへ移行してからは全く見ていなかった。
先日、本屋に行ってみると、STUDIO VOICEのポスターを見かけた。
そういえば、友達から「この春に復刊」というニュースを聞いていた気がするのだけど、そのようなニュースも忘れてしまっていた。
ポスターを見て懐かしくなって買おうと思い、ポスターと同じ最新号を手に取る。
特集は「Don't try クールの定義」。
特集尖ってるなと思って誌面をめくってみると、スパイクジョーンズ、ウェスアンダーソン、横尾忠則、坂本慎太郎、松田龍平等々、様々な人のインタビュー、アートワークが掲載されていた。
その他国内外の人のインタビュー等々が掲載されているのだけれど、この人たちもきっと相当な有名人なのだろう。
錚々たる顔ぶれであり、読みたいインタビューもある。
でも、誌面構成がバラバラだったり、目次の位置や記載も分かりづらかったりして、「読みたい」よりも「読みづらい」が先に来てしまい、買うのを止めてしまった。
「情報誌」というより、ハイブランドしか載ってない「ファッション誌」、ハイブランドを載せつつちょっとアート特集もあるような「ハイカルチャー誌」の誌面構成に近いような気がした。
また、文字情報よりも写真が多かったように思う。
自分としては、どうしても以前のSTUDIO VOICEの意識があり、
以前はBRUTUSのようにある程度定型的なフォーマットがあって、それに合わせた情報整理、誌面構成がされていて読みやすかったのだけれど、今号のSTUDIO VOICEはそういったことがなかったと思う。
わざわざ復刊させたわけだから、以前のSTUDIO VOICEとは異なる取り組みをしようとするのは当たり前だ。
以前からどう変えていくか、他誌やインターネットとどう差別化していくか、となった時に、「尖った特集」「他では読めない豪華なインタビュー」「ハイカルチャー寄り」となったのだろうか。
以前のSTUDIO VOICEとは、想定する読者層も少し違うのかもしれない。
そんなこんなで結局買いませんでしたが、次号も手にとってみようと思う。
発売は多分来年の春頃。
買うかどうかは内容次第かもしれない。
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記事とは関係ありませんが、曲を作っています。